空転劇場

浅草東洋館にてお送りするジャグリングオムニバスライブ「空転劇場」。第9回は「距離と繋がり」をテーマに、全国各地から集ったゲストと公募による出演者たちがそれぞれパフォーマンスを披露します。ご予約はこちらから→https://goo.gl/forms/RMIhdNAaK6DT6bLE3

[日時] 2016年11月11日(金)19:00開演 18:30開場

[会場]浅草東洋館

[料金]学生:前売 2,000円 当日 2,500円
    一般:前売 2,500円 当日 3,000円

<出演>
 うつしおみ(目黒陽介、長谷川愛実)、大橋昂汰、あまる、結城敬介、渡邊隼人、SHOGUN、いっせい、花田充
 
*MC:小林智裕ほか

主催:空転軌道(小林智裕)

後援:特定非営利活動法人日本ジャグリング協会

◎お問合せ:空転軌道/空転劇場 kuutentheater@gmail.com

 

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というわけで、出ます。


JJF「小林劇場」での、ゴールデンコンビによる息ピッタリにして抱腹絶倒のMCが再び。加えて、ワタクシのちゃんとしたパフォーマンス付き。いや、より情報に正確を期すならば、ちゃんとしたものになる予定のパフォーマンス付き。練習してます! 

めっきり冷えました

先の三連休はJapan Juggling Festivalに参加していました。
今年で五年目となる審査委員の業務と、プロジャグラー小林智裕さんのお誘いで、小林さんプロデュース「小林劇場」にて、パフォーマンス、ではなくMCをしてまいりました。。まあパフォーマンスもほんの少しはしましたが。珍しいお誘いでお引き受けするかほんの少し躊躇いましたが、面白そうな匂いに惹かれて正解。好き放題にさせてもらいました。MCをしたおかげで、会場でお声がけいただく機会も、いつもより増えまして、ありがたい限りです。

期間中は、私より下の世代のジャグラーたちに、ずいぶん楽しませてもらってきました。もう彼らの人生よりも私のジャグリング歴のほうが長いなんてのも珍しくない世代が参加していますからねえ。実際、今年のチャンピオンシップ優勝者からしてそうです。


JJF2016 Championship Masahiro Takahashi

私が審査委員を務めてから、最も大きな歓声に包まれた演技だったと思います。それだけのインパクトを残す技術力ですし、審査委員も満場一致で(たぶん初めて)一位選出。
しかもこのクラブという道具、とてもポピュラーな道具ですが、なぜか13年もの間入賞者を出していませんでした(13年前、誰あろうワタクシが二位入賞して以来のこと。今ならもちろん予選も通らない代物です)。そもそも日本人が諸外国に比べて一歩後退する道具、という見方でしたが、彼の登場はそのイメージを払拭することでしょう。

加えて二位もクラブ。例年であれば一位も全く不思議ではない演技でしたが、それほどこの映像で行われていることは圧倒的です。

 

余裕があればゲストにも触れたいところですが、ひとまずここまで。
なんと今年のゲストはもう一度、二度と見るチャンスが。

 

世田谷アートタウン2016関連企画 カンパニー デフラクト『フラーク』 | 主催 | 世田谷パブリックシアター

お時間あればぜひ。

 

 

そして明日からの予定を。

 

10/15(土) 宮城まるごとフェスティバル
10/16(日) 大衡村 ふるさと祭り(ホゴノプロフィス)

10/23(日) まちくるパフォーマーズ仙台 Date Oneビル・フォーラス前
10/29(土) 塩釜味覚市
10/30(日) まちくるパフォーマーズ仙台 藤崎前(マヤマ) ※予定 ※ソロで行います

 

一般観覧可能な予定の追加があれば随時更新します。

催しふたつおわって

勢い込んで乗り込んだ東京は池袋のヘブンアーティスト審査会、深夜バスからの10時間待機を経て渾身のパフォーマンスも虚しく不合格の通知舞い込む昨日から、仙台はいやに冷え込んで体調も崩しております。

合格者のリストはこちらから

いやはや、行ってくると書いた以上、どうだったのかも報告するのが自然の流れで、気落ちなどはないものの、さすがに「落ちました」というのは気恥ずかしいものですね。。なぜ審査委員諸氏のお眼鏡に叶わなかったのかは知る由もないですが、自分でも万全のパフォーマンスができたという具合ではありませんでしたから、致し方ないかもしれません。

そんなことより、敬愛するパフォーマーの方々にわざわざ応援にお越しいただいて、温かいお言葉を頂戴できただけで、東京に来た甲斐がありました。熱心に東京行きを勧めてくださったり、忌憚ないご指摘を頂いたり、こうしたものがどれだけ得難いか。


ひとまずは明日明後日のフェスティバルですね。風がほどほどであれば審査会でのパフォーマンスをやることも考えておこうかな...





と、ここまで書いていてアップしていませんでしたが、もうそのフェスティバルも無事に終わり、久々の晴天に恵まれての二日間から再び曇天模様の今日でした。



今回はわりとバタバタで写真どころか、ひとのパフォーマンスを見る時間もあまりなかったのでして。第一回目のフェスティバルということで、色々な課題も見えています。都度に感謝すべき様々な方々へは直接の機会を待ちますが、ある舞台裏で、プロの芸人が、ごく素朴に、ひとりの大道芸を愛する人に戻ってしまった瞬間に居合わせました。誰に向けたわけでもないふとしたつぶやきでしたが、そこには大道芸と過ごした長い時間の蓄積がはっきりと込められていました。
私は特に何をしたわけでもないですが、こうした場面にいられただけで、今回のフェスティバルに関わっていられてよかったなと思います。

第二回のまちくるカーニバルは、きっとより一層の成長を遂げて皆さんの楽しみとなることと思います。月並みですが、普段のまちくるパフォーマーズの活動にもぜひ足をお運びくださいませ。



手短ですが、ひとまずのお知らせまで。



まちくるカーニバル

今年8月から施行された、仙台でのストリートパフォーマンスのための公式ライセンス「まちくるパフォーマーズ仙台」が、早くもフェスティバルを開催します。

 

WE LOVE 大道芸 まちくるカーニバル 2016 | まちくるパフォーマーズ仙台

 

10/1,2と二日間、ライセンスを取得した仙台内外のパフォーマーが市街地などでパフォーマンスいたします。

いやはや、本当にいろいろな方の尽力によって、このような規模のフェスティバルに参加させてもらうこととなっています。
仙台では大道芸などにまだ馴染みがないから、という言葉も、近くにもはや言う必要がなくなってしまうことでしょう。


ぐっと涼しくなって見物にも具合の良い時期のはずです。ぜひぜひ足をお運びください。

スケジュールはこちらから。

 

BABYMETAL WORLD TOUR 2016 LEGEND - METAL RESISTANCE - RED NIGHT & BLACK NIGHTのこと

お知らせすべき事柄もございますが、一年のけじめということでまずはお許しを。。

 

...まだ一年!というか一年経ってない!なのに!11回見てる!

 

さて「雨女」の呼び声高いSU-METALさんご招待の台風16号さんの来日に伴う雨と二日間相席となった東京ドーム。長ーい説明を今回は端折りまして結論から言うと、思っていたのとは全く違って、とても幸福なライヴでした。

 

ツアーの締めくくりに居合わせないという選択肢は最初からありませんでしたが、あんなでかいドームなんて...となかば捨てばちな気持ちであったのは否めませんでした。人は豆粒、音は最悪、どこに楽しめる要素があるのかと思っていた予想を鮮やかに裏切って、チームBABYMETALはまたしても小手先のイベントに頼ることなく「いつも通り」を貫くアティチュードを崩さず(とはいえ祭りとしてのサービスを忘れず)してパフォーマンスすることが最良であるという方法を以って、最高の結果を導き出しました。賛否分かれるところではあったでしょうが、モッシュのない客席が作る空気も、ドーム空間を幸福感で満たしていたように見えます。

初めてBABYMETALを観る人も、そうでない人も同時に満足させるために、チームは本当に気を配ったことでしょう(まあ客席の作り方とそこから来る価格との不釣り合いであるとか、業界全体に感じる疑問はないではないですが)。二日間で11万人動員という数字もさることながら、内実の伴ったツアーファイナルの名に恥じない素晴らしい公演でした。。

 

 

 

普通の報告であればこれ以上言うこともないのですが、やはり話したいので続けますね。いいですね。というか、まとめらしいことはどうでもいいんです。細かい話をしましょう。

 

 

これも繰り言ですが、私はSU-METALに心酔していますので、まず彼女の声と視線に殺られます。11回も見てるとそろそろ耐性がついてきたかなと思いきや、むしろ弱体化していく一方。ドームでも死にました。一日目の「蒼星 アモーレ」を歌いきったあとの眼のただ事でない強度に打たれない生物などあるのかと、二日目の「NO RAIN NO RAINBOW」なんてあからさまに泣かせにかかっている曲で泣いてたまるかと思っていたのに、今頰を伝うそれは汗なのかと、やられ放題です(これは小声ですが、二日目最後、転倒からの三人でのあれこれ、銅鑼前のノリノリなダンスなど、さすがにニヤニヤしますよね。。)。
10代前半の頃、色々な俳優やミュージシャンに憧れていた感覚にも似た、いや、それがリアルタイムであるだけにより強い感情に襲われますし、センターステージのモニターにクロースアップでSU-METALが映し出されたときの、美しいと格好いいとかわいいのどの語彙にも正しく網にかけられない情動を、未だに生々しく感じます。

 

大箱でも小箱でも野外でも、海外でも国内でも、常に打ちのめされるのは、あの声と視線。自分の有り様を問い直される全き厳しさとしての素直さを、あの声と視線によって受け取るのです。

 

 

ライヴでは多少の印象の齟齬も仕方ない、技術的な甘さもまあ許すしかない、ライヴとはその場に居合わせたパフォーマーと観客との空気を楽しむものだ...そう思っていました、というのはライヴ後の宴席でのある会話。そういうもっともらしい言葉が、結局はどこかに感じていた自分の違和感を見ないことにするための方便に過ぎなかったと、BABYMETALを通過した今、気づかざるを得ない、ということです。
私としては慎重にならなければならないのは、「だからBABYMETALって凄いんだ!」という無邪気な肯定だけでは済まさず、私たちは生きていくうちに知らず知らず自分自身に嘘をついているということに、気づくことです。

 
私はBABYMETAL、限定してSU-METAL、あるいは公演に携わっている劇団どくんごを通じてこの半年ほど、「嘘がない表現」であるという言葉に何度も戻らされました。私が誰かにBABYMETALの良さを伝えようとするとき、一般的な説明を超えて、どうして自分が惹かれてしまうのかを話さなければならないとき、「表現に嘘がないから」と言うと、自分自身でも納得できます。「嘘がない表現」とはなんなのか。その答えの一つとして、もはや常態化して気づけない自分自身への嘘に、否応なく気づかされてしまうあり方とも言えるのかもしれない、と今回のドーム公演を終えた今、考えていました。

そして付け加えるなら、それは端的に、パフォーマーの使命ではないか、とも。

 

ところでSU-METAL、彼女については、そのうちまとまった何かを書いておかねばとひとり思っております。今後数年の時間をかけて、被った影響の中でどう応答できるのか、まずはその足がかりを作らねばなりません。

 

 

 

 

 

終わったっぽい感じを出しましたが、もう一個。本当はあれもこれもなんですが。。

 

 

 

えー、二日目終盤、「ヘドバンギャー!!」のコール&レスポンスにおいて客席を抜いたカメラは、本当に本当に異例だと思いますが、"重音部"タオルを掲げて「土下バン」をする男性をワンショットで、しかも二回モニターに映し出しました。

"重音部"とはBABYMETAL前身のさくら学院におけるスピンオフユニットの肩書きですが、即ち、かの男性はそのタオルを持っていることで、いわゆる「古参」であることが推測されました。男性の「土下バン」パフォーマンスは「古参」であることにおいて意味があります。なぜか。彼は、"アイドル"としてのBABYMETALのファンだからです。

BABYMETALは「カワイイ(=アイドル)」と「メタル」の融合をキャッチコピーにしていますが、これはそのまま対立図式でもあり、今もってそれぞれのジャンル意識と摩擦を起こしています。とはいえ、彼女らの出自はやはり"アイドル"のそれであり、男性のパフォーマンスはそれをはっきりと再確認させるものでした。その姿はなにか滑稽でもあるけれど、どこかいいようのない感動もある。。それって要するにBABYMETALそのままじゃないか、と私は思うわけです。
そもそも「ヘドバンギャー!!」という曲は、BABYMETALが初めて単独でライヴをすることになった、鹿鳴館への参加チケットが当たる特典付きのシングルCDであり、また、今公演と同名タイトルが付された武道館ライヴ初日でYUIMETALが転落事故を起こした曰く付きの楽曲でもあり、否応なしに、この曲がドームで歌われていることに、過去の重なりが透けて見えてきます。そして男性の「重音部タオル」は、その過去の重なりのもっとも下の階層にあるもののひとつです。ライヴという現在からの呼び声に、過去が応える、実に5年の広がりを持ったコール&レスポンスにも見えます。


また、これはスタッフの機転(?)なしには、我々に届き得なかった過去からの声なのです。彼のような「古参」が人知れず回したバトンがあったからこそ、私のような者にまでBABYMETALという存在が届き得たのと同じように、スタッフが彼の"声"をまさしく聞き届けたから、ドーム会場へと、再びバトンは回ったのです。例えそれが互いの悪ふざけの噛み合いだったとしても、感動的な出来事ではないでしょうか。


そう、、、本当に感動的でした。二日間を締めくくって幸福だったと言えるのは、こんな事もあったからです。

 


そして本当はですね、国内外の方々との再会もめちゃめちゃに嬉しいことでですね。。たった三ヶ月前なのに、まるで小学校の同級生とでも再会したような感覚になりましたよ。。自分がこういうところにいるのは本当に不思議です。

 

 

えー、まだまだ話は尽きないですが、そろそろ明日のヘブンアーティスト審査会へと向かわねばなりません。続いては普通のお知らせをどうぞ。 

 

九月の諸々

九月まであと一歩、というところでの台風上陸に備える今日は、珍しくとあるジャグラーにジャグリングを習っていました。年下でジャグリング歴もそう長くないのに、とてもクリエイティブで、ジャンルの表現を更新してしまった、すげージャグラーです。私がもっとうまければ、得るものが大きかったろうに。練習したいので、湿気よ早々に去っていただけはしまいか。

 

では、今のところお知らせできる九月の諸々です!



9/2,4 イーグルスドーム 「大道芸カーニバル」

www.rakuteneagles.jp

いつもお世話になっている楽天koboスタジアムにて、初のステージショーです。もんたさん、華千代さん、オーイズミさんなど、他の出演者も多数。


9/10 ユアテックスタジアム仙台

恒例のベガルタ仙台ホームゲーム試合後のパフォーマンス。北側エントランスです!

9/17 泉マルシェ
シルヴプレさん、サクノキさんとご一緒です。

9/17~25 仙台オクトーバーフェスト

昨年に引き続き。詳細は後日。


9/23 ヘブンアーティスト公開審査

無事一次審査に合格しましたので、東京は池袋芸術劇場にて公開二次審査に臨みます。私の出番は15:45から。

ヘブンアーティストトップページ|東京都生活文化局

 

 

 


先日の土曜、まちくるパフォーマーズ仙台にて初披露となりましたマヤマのパフォーマンスを、編集版で。時系列的なダイジェストではなく、固定で長回しの撮影記録から見えてきた複数のパターンを束ねてみました。回ったり、走ったり、落としたり。。

面白いもので、バラバラに編集したことで、実際のパフォーマンスのリズム感からは遠ざかってしまうものの、この編集から再帰的にライヴパフォーマンスのリズムが変わっていくことがあり得るなと考えたり。


 一年前からやっているバラライカとボールのルーティンは、今回の構成になって、はじめて落ち着きを感じていたりもして、既にして発見があります。やってみてわかることの多さが必要だから、重い腰を上げて何とかかんとかやってるのでしょう。

少し舞台裏を話すと、それぞれのアイディアを出してある程度の時間のまとまりを作るのはひどく億劫で、それでもどうにかまとまってから、二人の細かい動きや移動を補強的に考えていくあたりで、ようやく"ノって"きてパフォーマンスの構成が息づいてきます。このあたり、映像の編集にも顕著だと思うのですが、私は、ジャグリングとはまた別の水準にあるものを「動かして」ジャグリングと言い張ろうとしているというか。。うまく言語化できませんが。


月並ですが、映像もライヴも、面白がっていただければ幸いです。

 

マヤマ、まちくるパフォーマーズ仙台に初登場。 #juggling #仙台#大道芸#ジャグリング

ユウキケイスケさん(@keisukeyuki87)が投稿した動画 -

まちくるパフォーマーズ仙台初登場の予定

「ベビメタの人」(©石田みや from 劇団どくんご)こと結城でございます。残暑厳しき折々に台風二つ三つの上陸、皆さまに於かれましてはお変りなくお過ごしでしょうか。

来る27日(土)、パフォーマンスユニットマヤマは、まちくるパフォーマーズ仙台指定のパフォーマンスポイント「サンモール一番町商店街 藤崎本館前」にて大道芸を敢行すべく、熾烈な雑談とYoutube鑑賞の合間を縫って創作と稽古に勤しみ、締め切りという断崖にかけられたスケジュールという細い綱を渡るアクロバットを交え、昨年の石巻寺フェス以来一年ぶりとなる長尺のショーを天下にご披露する運びとなりました。夏休み最後の休日にステキな思い出を刻むこと必至(または必死)のパフォーマンスを皆さまどうぞご覧くださいませ。
同ポイントでは我々のほかに坂本ツインズとJuggling Performer みみヤローさんも大道芸を行います。

それぞれ11:00~17:00の間に二回くらい、の予定です。時間が定まらないのが大道芸の常。とはいえ観に来て欲しいのが芸人の性。ままならないこの葛藤を乗り越え、皆さまと巡り逢える偶然や運命やセレンディピティやその他のお誂え向きな天の配剤を期待しつつお待ちしております。


 




※本当に関係ない追記。
日付変わって昨日、Red Hot Chili PeppersのUKツアーにBABYMETALがゲストとして帯同ってあなた、このニュースを南部くんと打ち合わせ中に目にして声が出ましたですよ...なぜか無意味に慌てて、バラライカのあちこちの椅子をしきりに整えていたのをツッコまれる。ニュースの唐突さと組み合わせの異様さ、イギリスくらいなら飛んでいきそうになる私のはやる気持ち。あまりに落ち着かなかったので、色々とネガティブな情報(チケットとれないらしいよ?とか、豆粒並の遠さだよ?とか)を仕入れて、とりあえず航空券を予約するかあ、などという暴挙に至ることなく、まずは事なきを得ました。いや、マジで行かないっすよ。たぶん。。