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「多夢多夢茶会 春篇」終了! ※4/20写真追加

雨降り続きの毎日でしたが、見事日曜は晴れ!でした。



二回目の開催となりましたが、おかげさまで今回も満席御礼。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。




と、これは開会前の腹ごしらえ。うららかそのものの陽気で、出演者もゆったりと準備を進めました・・・と言いつつ、朝から段取りについて随分話し合いが持たれたりもしましたが、それはまた別の話。

今回は斎木良太さんの「中山アリス」なるキャラクターによるパフォーマンスからスタート。続く我々マヤマはテーブルを介してトランペットとバウンスボールのパフォーマンス。最後は清川波之丞さんによる「粗忽長屋」。ぜんたいに、窓越しの春の陽射しが我々の舞台を演出してくれました。劇場とも屋外とも違う会場の特色です。
※今回もホゴノ氏に写真を頂きました。多謝!


「中山アリス」こと斎木さん


マヤマは新番組「スクリブル、スクリブル」


 清川さん。噺は「粗忽長屋


認くん、茶会準備中!



多夢多夢舎という場で、組み合わせによって、バラバラなそれぞれが微妙に干渉し合うこと。これは前回に続く「茶会」の狙いでありましたが、今回はすべての出演者が共通して「テーブル」を使うことで、期せずして、その狙いをパフォーマティヴに提示することになりました。
しかし、期せずして、というとずいぶん調子がいい感じがしますが、そもそも「春篇」は前回の茶会での歓談のうちに芽生えたアイディアが育ったものでした。個人の賢しらな企みを超えてイベントが自律的に関係を組織して、展開して行くダイナミズムを感じさせます。既にして、次回のアイディアも、また同じようにお喋りの中からいただいたのでした。


最後に、テーブルを使うぞ、と決まってから、久々に高山宏さんの著作に当たったり、マヤマの創作に関しては、大山エンリコイサム『アゲインスト・リテラシー保坂和志『朝露通信』、ずいぶん楽しみにしていたため、却って未だ部分的に読むにとどまっているジル・クレマン『動く庭』に多くを負っています。特に『アゲインスト・リテラシー』は、私がまったく知らないグラフィティ・アートについてかかれた本ですが、「落書き」することへの言語化には、今回のパフォーマンスの骨子とも言える部分に多くを得ました。この点、後々もう少し考えてみたいところです。


そして次回の「茶会」は秋頃に予定しております。ぜひ足をお運びください。