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ホゴノエキスポ

今年も始まりました。何卒よろしくお付き合いのほどお願い致します。
来週末には、すでに12年も数えていてびっくりしましたが、毎年恒例のホゴノエキスポを開催します。詳細はこちらより。
ゲストは後日発表しますが、長年お声がけしていた方がようやくタイミングが合い、お越しいただけることに。まだ面識はないのですが、日本のパフォーマーで最も好きな方の一人です。そしてもうお一人(お二人お招きするのです!)は日本でジャグリングする人なら知らない人はいないだろうというお方。しかしパフォーマーが生業ではありません、が、半端なプロパフォーマーなら及びもつかないほど盛り上げ上手なあの方です。


年末年始にかけては池見陽『心のメッセージを聴く』ジェンドリン『フォーカシング』など読んでいました。ラカンはややハードに過ぎ、実践的な臨床心理学を、ということで、村上靖彦さんの本に出てきた"フォーカシング"に興味を持った次第。広く創作活動に携わる人などもそうかと思いますが、人は自分への厳しさから批評的態度をもってダメ出しを強くしがちで、身体的な「実感」を置き去りにしてしまうことも多々あり、これが過ぎると分析的・知的なモードと自分の欲望のモードがすれ違ってぐるぐると一つ場所を巡ってしまったりするので、一旦、自分への批評的態度を横に置いて(批評的態度は、往々にして予め結論が決まってたりするので、実は判断停止的な振る舞いでもあります)、身体的な違和感を探ろう、というのが"フォーカシング"というものと理解します。無論、実際にはセラピストと二人で行うものです。
こんな感じで少しずつカウンセリング〜精神分析のあたりを広げていこうかなと。


映画も何本か。そのなかの一本『プリズナーズ』は、後半にジェイク・ギレンホールが夜の雨の道で車を走らせるシーンが眼を引き、クレジットを見ると撮影がロジャー・ディーキンスということでなるほど、と。編集もジョエル・コックスで、スタッフが豪華。『her』では、ネクスト・ディーキンスという呼称も見かけるホイテ・ヴァン・ホイテマの撮影でした。しかしディーキンスよりもホイテマのほうが好みで『ザ・ファイター』の撮影は忘れがたいもの。『her』は上海でロケをしたそうで、悪趣味という向きもあるようですが、私は楽しめました。ホアキン・フェニックスの部屋から見えるビル街も上海なのかどうか、これもよいものでした。


そして今日は新しい道具を注文。全く試していないジャンルなので、さて続くかどうか...