ホゴノエキスポの映像をアップロードしました

表題のとおりです。

もう少し短い時間に収めたかったのですが、いかんせん素人仕事、皆様のお暇に甘えまして、ゆるゆるとご覧いただければ幸いです。



今年も多くの方々に参加・協力いただき、本当にありがとうございました。例年にも増して、おだやかにして緩やかな(開場も30分遅れるほど...)イベントになりました。とはいえ、ゲストのお二人のパフォーマンスは豪華そのもの。すでに押しも押されもせぬベテランである加納さんが面白いのは当然として、ハチロウさんのジャグリングには、ジャグリングを生あるものと感じさせ、その成り行きを肯定するダイナミズムが含まれていると、わくわくするような思いをさせられました。これからどんなふうにすごくなっていくのでしょう。私もぼんやりばかりしていられません。


とか言いつつ、最近は、動物たちの冒険小説である、松浦寿輝川の光』シリーズに夢中になり、あまつさえ、奥さんの松浦泉さんによるブログ、「川の光日記」まで読んでしまいました。しかし、最初の頃こそ楽しく読めますが、タミーの闘病に、ハナちゃんとの突然の別れに、私も長く犬を飼っていた身として、言葉にならないものを感じます。


このブログには、面白そうな本がたくさん紹介されていて、既にそちらへ食指を動かしているところ。本が本を呼ぶこの感覚、読書習慣のあるひとにはわかっていただけることでしょう。とはいえ、仕事には関係のないものです。。まったく、自分の怠けぶりにはほとほと嫌気が差しますが、ブログの中で現実逃避に将棋を指し、締め切り間際に憂鬱を極めている松浦さんの姿に、勝手ながらシンパシーを覚えました。あんな偉い人でもそうなのだから、私ごとき怠けてしまうのは、、いや、これだからいけません。
今年もこんな調子ですが、6月にはまた仙台でジャグリングイベントが開催予定ですので、また足をお運びくださいませ。