三月になり

少しずつ日が長くなって春もあと数歩、というところで風邪を引きました。いくつか参加できない催しもあり、その節は失礼いたしました。

春になってくると、各スポーツのシーズンが始まります。昨年から東北パフォーマンスネットワークでパフォーマンスしているベガルタ仙台と、東北楽天ゴールデンイーグルス。今月から11月まで、またお世話になります。とりあえず私は12日(土)にベガルタ仙台ホームゲームが行われるユアスタに出演予定です。14:00キックオフなので13:00頃と、試合終了後の二回の予定。ぜひ応援の前に後にご覧ください。





そして引き続き、ホゴノプロフィスにて日産プレジデント基金2015年度事業が続いています。
こちらは先日お邪魔した鶴ケ谷東児童館。ショータ先生と一緒にヨーヨーとディアボロを学んでもらいました。そうそう、このあと、昨年に続き、ヨーヨーの全国大会の地区予選EJ-Bも観戦。


3A部門優勝の彼が印象強かったです。素人目にもほかの選手よりもやりたいことが明瞭で、余裕があるのも大きいですね。

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イギリスはリヴァプールのバンドThe Coralが5年ぶりに新譜「Distance Inbetween」を発表しました。あまりメジャーなバンドではないですが、4枚目のアルバム「Roots & Echoes」は生涯の5枚になることやぶさかではないほどに偏愛するものです。00年代のロックをまとめて聴いている時期に、これはとフックしたのが彼らです。一時期は彼らのCDしか聴いていなくて、シングルのB-sideも集めて聴いたくらい。
リヴァプールは、Beatlesがあまりにも有名ですが、80年代後半にはThe La'sが出てきまして、彼らの血を分けたようなサウンドを鳴らす、リヴァプールの系譜というのが今に至るまで生きています。ことに00年代周辺には随分色々なバンドが、日本にも紹介されていたようです(微妙に後追いなのです。Troubadoursという解散してしまったバンドが、Paul Wellerのお墨付きで出てきたときは、メディアも少し押していて、わたしも盛り上がっていました。テレビで某司会者がけなしていて、憤慨した思い出が)。マージービートと言いますが、厳密には60年代までに適用されるカテゴリーでしょうかね。リヴァプール出身のバンドは好きなのですが、この辺りについてまとまった整理をしなかったので、如何せん知識は曖昧なままです。あ、パフォーマンスの前によく流している、元Stairsのリーダー、Edgar Jonesも、リヴァプールのミュージシャンです。リヴァプールのミュージシャンは、大抵音楽オタクであり、古臭いモードを未だに堅持しているようなスタイルも、反時代的で好ましいのです。あの口が悪くて、最近はおじいちゃんのようなNoel Gallagherも、リヴァプールのミュージシャンたちがお好みのようで、流石わかってるな、などと何目線なのかわからない親近感を覚えていました。。

とか言っている間に、Kendrick Lammerが未発表音源集を唐突にリリース。いやあ、これも格好いい。風邪を引いていても、あちこち忙しない。