多夢多夢茶会 春篇

昨年11月に企画しました「多夢多夢茶会」を、4月にまた行います。

今回もチラシ協力は書本&cafe magellanの店主高熊洋平さんです。前回の流麗な線描はそのままに、随所に遊びの利いた素敵なデザインにしていただきました。表紙・見開き・裏表紙とあたかも三コマの漫画のように運動しますが、じっくり眺めていると本当に細かいところで色々な試みが...ぜひお手にとってご覧頂きたいチラシです。
できたてホヤホヤのため、今はmagellanの店頭にだけ設置してありますが、明日から仙台市内各地のカフェなど、チラシを置かせていただきにお店巡りをしようかと考えています(もし置かせてほしい!という嬉しいお声がありましたらお気軽にご連絡を!)。

 



そしてそして、今回の出演者は、仙台で多くの舞台作品に出演されている斎木良太さん、仙台てっぱ会でも度々ご一緒しました、清川波之丞さん、最後に、私と南部大地のユニットであるマヤマの三組でお送りします。
斎木さんは俳優として脚本のある舞台作品に出演されるのが主な活動ですが、今回は珍しい、ソロ・パフォーマンス。清川さんは、仙台でも知る人ぞ知る名落語家、つまり、落語をしていただきます。我々マヤマは、ジャグリングとトランペットの演奏。三組のパフォーマンスのあとは、もちろん、お茶会です。春も盛の日曜の午後、天気に恵まれれば茶会にはまさにお誂え向きのうららかな時間になるのではと早々と夢想しております。



といいつつ現実では目下創作中です。しかし、昨日たまたま書店で見かけた大山エンリコイサムさんの『アゲインスト・リテラシー グラフィティ文化論』という本が、今日の練習のうちに妙に気にかかって帰りの足で購入。一番気になったのはサイ・トゥオンブリについての論考なのですが、ひとまず最初からページを繰っていたら、これが滅法面白いので、じっくり読まねば...などと寄り道に次ぐ寄り道の過程を辿っています。いや、私の中では創作と関係しているのですが、このあたりの手触りは別の機会に何とか考えたいなあ、などというのもまた寄り道、ともあれ「多夢多夢茶会 春篇」へ、是非とも足をお運びくださいませ!

 
 
 
多夢多夢茶会 春篇
 
出演:清川波之丞 / 斎木良太 / マヤマ
 
日程:4/12(日)
時間:12:30開場 / 13:00開会
 
料金:¥2000(ドリンク代¥500含)
   ※ 20席限定 予約優先
   ※予約席完売後「立ち見席」を1000円(ドリンク代付)で若干数販売予定
 
   ※ JR仙山線北山駅より徒歩10分
 
チラシ協力 : 書本&cafe magellan 高熊洋平


予約連絡先 : keisukeyuki87@gmail.com (結城敬介)

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仙台演劇カレンダーさんにご掲載いただきました!
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