私用で上京していたので、半年もタイミングを逸していたドッツさんを観に。大好きな「東京マヌカン」「サイン」に初見の「しづかの海」そして私的ベストアイドル楽曲のひとつでもある「サテライト」...何だってこんなに楽しいのかとしきりに笑ってしまった。
色々なアイドルが好きでも、こんなにフロアで笑ってしまうのは、ゼアゼアとドッツだけでした。最後に宣伝などありきたりだ。今言おう。もしドッツトーキョーを見ていないあなたが、また見ようと思っていながら私のように機を逸し続けている君がそこにいるなら、3月24日に東京キネマ倶楽部へ。
【ラストワンマン】
— ・・・・・・・・・ (@dotstokyo) 2019年2月4日
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第9回ワンマンライブ
「Tokyo in Natural Machine」
2019/3/24 (日)
場所 東京キネマ倶楽部
開場/開演 17:00/18:00
前売/当日 3000/3500円 (+1D)
Peatix 2/6 22時〜(手売りもあり、詳細以下)https://t.co/7jXAImYd8T
グループ詳細https://t.co/xUiZ9rYpvR pic.twitter.com/sJgY6D0T5a
ドッツトーキョーのフロアでは、まるでステージにいるかのように笑ってしまうことに気づいた。それは比喩でなく、自分が一番笑っている場所が、なぜかここにもあると感じてしまった。
パフォーマンスとは、こんなに面白いことがあるのかと思ってしまうくらい楽しいことで、何のお為ごかしもなく、そう言えてしまう。シンプルに快楽とすら言える。「楽しい」ということが、些かはしたないと思うほどに。それはパフォーマーの密かな特権であるはずが、ドッツトーキョーのフロアにあっては、そんな秘密はなかったことのようで、明らかだ。ただし、フロアがステージだ、ステージがフロアだ、あるいはステージとフロアの境界線はない、と何かが分かったことのようにして言ってしまうことは避けないといけない。なぜなら、パフォーマンスが、何故こんなにも私を楽しくさせてしまうのかについては、楽しむ私にも依然として謎のままであるからだ。こんなにも楽しいのだが、それについては何も分かっていない。ただ、ドッツトーキョーのライヴ空間においては、そこにいる人々が等しくこの謎に向かって手を伸ばしてくるくると旋回して、分け隔てなくパフォーマンスの快楽を分配しあっている、そんな感触が確かに残る。この謎と快楽をめぐる旋回運動が、人をライヴハウスに(時には東北の美術館に)何度求心させただろう。
夜はscarlet222さんと雑談。外苑前駅から青山一丁目駅に地下鉄で移動して、何か適当な店があるだろうと思ったら何もない。ザーザー降りの雨の246号線を喋りながら歩いてまた外苑前駅にリターン。ようやく見つけたマクドナルドすらメンテナンスで早仕舞いで、また大笑い。ほとんど完璧な夜であった。
やっと書いた。個人的には、文章の途中で昔のこと思い出して怒り始めるあたりが見所やとおもいます。
— scarlet222 (@scar_let4023) 2019年3月8日
ドッツ9thワンマン「Tokyo in Natural Machine」について
https://t.co/LEUOkn9rCV