20191211 マヤマの動画と2B退団について

 

先日の『第2回せんだいキッズジャグリングフェスティバル』からマヤマのショーをダイジェストでアップしました。ダイジェストっていうか早送りっていうか。

 

このパフォーマンスがマヤマのなかで再演頻度が最も高く、そもそも、そうしたカジュアルに再演することを狙って作ったアレなのですが、コレだけ呼び名がないのでして。稽古のときも「バラライカのやつ」とか「クラブのクラッカーのやつ」と言われてたいへん不憫ではあります。

 

 

 

 

 

 

 

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常からこのブログでも言及している「劇団どくんご」は、来年から旅をお休み。に続く大きなニュースとして、看板俳優であった2Bさんが退団の報せ。
流動的な団員の中でも、2Bさんだけは長らくどくんごにいたし、これからも...と勝手に思い込んでいたので驚きではありました。

 

私がどくんごに通うようになったのは、テントの内外を自在にフレーミングする演出のキレ(近年は外使いに対して消極的な側面もありましたが)以外に、2Bさんのパフォーマンスが大きかったのでした。舞台の板を踏み鳴らす足の敏捷さ、番組のユーモアセンス、思わず耳に残る詩的な台詞、どれをとっても輝かしく、一時など、不思議と自分に2Bさんの足運びが乗り移っていた時期がありました。

 

もう見られなくなるには違いないが、止めるべきときに止める判断の確かさを疑わないので、さみしさはありません。しかし。

 

どくんごの2Bとして皆様の前に現れることはもうありませんが

 

と書かれてしまえば、やはり「2B」がこの世からいなくなってしまう、小さくない欠落を抱えなければならない気持ちになってしまう。確かにあの板の上で、天幕の下で「2B」が生きていた、と信じられるからこそ、逆説的に、「2B」の死をリアルに感じてしまう。さみしい、とか続けてほしい、というものではなく、やはりこれはひとつの確かな死であると受け止めたほうが、自分としては納得がいく。本人も含め、異論のあるところでしょうが、そんな心持ちです。

 

それにしても、周囲の感謝に紛れていきなり、もういなくなってしまう宣言がなされる、尋常ならざる退団報告ではなかろうか笑