催しふたつおわって

勢い込んで乗り込んだ東京は池袋のヘブンアーティスト審査会、深夜バスからの10時間待機を経て渾身のパフォーマンスも虚しく不合格の通知舞い込む昨日から、仙台はいやに冷え込んで体調も崩しております。

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いやはや、行ってくると書いた以上、どうだったのかも報告するのが自然の流れで、気落ちなどはないものの、さすがに「落ちました」というのは気恥ずかしいものですね。。なぜ審査委員諸氏のお眼鏡に叶わなかったのかは知る由もないですが、自分でも万全のパフォーマンスができたという具合ではありませんでしたから、致し方ないかもしれません。

そんなことより、敬愛するパフォーマーの方々にわざわざ応援にお越しいただいて、温かいお言葉を頂戴できただけで、東京に来た甲斐がありました。熱心に東京行きを勧めてくださったり、忌憚ないご指摘を頂いたり、こうしたものがどれだけ得難いか。


ひとまずは明日明後日のフェスティバルですね。風がほどほどであれば審査会でのパフォーマンスをやることも考えておこうかな...





と、ここまで書いていてアップしていませんでしたが、もうそのフェスティバルも無事に終わり、久々の晴天に恵まれての二日間から再び曇天模様の今日でした。



今回はわりとバタバタで写真どころか、ひとのパフォーマンスを見る時間もあまりなかったのでして。第一回目のフェスティバルということで、色々な課題も見えています。都度に感謝すべき様々な方々へは直接の機会を待ちますが、ある舞台裏で、プロの芸人が、ごく素朴に、ひとりの大道芸を愛する人に戻ってしまった瞬間に居合わせました。誰に向けたわけでもないふとしたつぶやきでしたが、そこには大道芸と過ごした長い時間の蓄積がはっきりと込められていました。
私は特に何をしたわけでもないですが、こうした場面にいられただけで、今回のフェスティバルに関わっていられてよかったなと思います。

第二回のまちくるカーニバルは、きっとより一層の成長を遂げて皆さんの楽しみとなることと思います。月並みですが、普段のまちくるパフォーマーズの活動にもぜひ足をお運びくださいませ。



手短ですが、ひとまずのお知らせまで。