サンガツ

家にいながらの作業が多い日々ですが、思いがけず色々と動きがありまして、そちらは近々のお知らせになると思います。

また、日産プレジデント基金の事業も行っています。明日は今年度三ヶ所目。子供たちはもちろんのこと、職員の皆さんの熱心さで助けられています。まちくるパフォーマーズ仙台の活動も予定がありますので、決定次第追記します。


今年は例年にも増して音楽づいていて、今のところジャズの聴き直しにハマっています。といっても目についたものをとっかえひっかえなので、マイルス・デイヴィスを聴いたかと思えばシャイ・マエストロ・トリオに飛び、思いがけずポール・ブレイに出くわしたかと思えば、ギル・エヴァンスに舞い戻ってきたり。


陽が段々と長くなり、いよいよ冬も帰り足かと思わせて、気分も明るくなりますね。さて、他に何か書くことがあったかな、というところで思い出しました。

勉強の哲学 来たるべきバカのために

勉強の哲学 来たるべきバカのために

 

 

待ちわびいていたと言っても言い過ぎではない、千葉雅也さんの「勉強本」。Twitterで執筆過程をつぶやかれていたのですが、その折々の問題提起が、わかる、わかる
とうなずき通しのことばかりで、広く学問以外の創作に携わるもの全てにとって大きく手助けとなる一冊になるだろうと期待しています。