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「多夢多夢茶会 秋篇」無事終了

一気に冷え込んでちらほら今年の残りを数える声なども聞こえつつある昨日今日、いかがお過ごしでしょうか。

先日の23日に、かねてより宣伝していました『多夢多夢茶会 秋篇』を開催しました。
ちょうど一年ほど前の第一回と同じく、生憎の雨。寒さも感じるほどで、開場までの時間、暖房に近いカウンターに全員が自然に近寄って猫のごとき様相でしたが、終わってみれば軽く汗がでるほどでした。
というのも、今回は前回までのオムニバス形式をやや崩した形。出演者はわたしと南部大地と斎木良太の三名で、それぞれのソロ、そして三通りのユニット、最後に三人での番組と、出番が多いのでした。
そんな『多夢多夢茶会 秋篇』、毎度お世話になっています、ホゴノ氏の写真で当日の雰囲気をご覧くださいませ。




わたしのボールジャグリングのソロから、リーディング、ギター演奏。



「マヤマ」でのボールルーティン。演奏しているのはバラライカというロシアの楽器。




斎木さんとわたしのボールジャグリング(らしき)パート。


南部くんと斎木さんのギターとリーディング。



そしてマヤマでの番組b.a.pに斎木さんが加わったニューバージョン。


最後はお茶で。ぼたもち堂こと認君!


正直に言ってかなり難航した創作でしたが、斎木さんのリーディングの技術によって"動いた"感じがありました。
南部くんとのユニットパートでは、岡倉天心茶の本』の一節がひたすら繰り返し朗読され、ギターはそれを受け、やはりフレーズをループマシンによって積層していきます。この重なりが起こすグルーヴをb.a.pまでシームレスに引き継ぎ、加えて、リーディングはソロパートで読まれた『ふしぎの国のアリス』を『茶の本』と合わせてあちこち錯綜しながら読み続けます。二人で演じていた時とは違い、即興をドライヴさせていくものが、声という要素によって、かなりはっきりしている感触です。
b.a.pという番組は、まったく足し算ができるものとは思っていなかったので、予期せぬ変形にひとり面白がっていました。もちろん観客の方からも面白がっていただいた声を聞けて一安心。また、毎回、思いもよらない楽しみ方も聞こえてきたり、企画している甲斐があるというものです。

とはいえ、今年はとにかく腰が浮ついていましたので、少しじっくりと落ち着いて次の色々に取り組む心づもりです。

次の更新ではお知らせをふたつほどする予定です。今年も残り約一ヶ月、変わらずよろしくお願いいたします!



多夢多夢茶会 秋篇

企画/構成
結城敬介

出演
斎木良太
南部大地
結城敬介


前説/カフェ
ぼたもち堂


チラシ協力
高熊洋平(書本&cafe magellan)

写真
本郷仁一

道具協力

稽古場協力
仙台うたごえの店 バラライカ